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ベースプレートとベースキャップ(軽量スチール棚用)のメイン画像

ベースプレートとベースキャップ(軽量スチール棚用)

スチール棚のなかで耐荷重120kg/段に属する軽量スチール棚に使用される、スチール製ベースプレート及び樹脂製ベースキャップの取り付け方法や組み立て作業方法について説明しています。

ベースプレートとは

ベースプレートは、スチール棚に使用される基礎部分に設置するパーツ部品です。
金属製ベースプレートは、当サイトにおいては、オープン棚パネル棚金網棚の3種類の軽量スチール棚、並びに、ホワイトラックKUホワイトラックKCJA書架に使用されるパーツです。このページでは、軽量スチール棚のベースプレートについて説明していきます。
軽量スチール棚はL型のスチールアングル(支柱)とスチール棚板を組み合わせた120kg/段のスチール棚ですが、ベースプレートは、このLアングルの底部に取り付けをおこないます。
ベースプレートは、亜鉛メッキ等を施したスチール製でL型の形状をしたパーツです。
後述するベースキャップと比べ強度があり、劣化及び破損しにくいというのが特徴となります。

ベースキャップとは

ベースプレートはスチール製の金属プレートでしたが、ベースキャップは、樹脂製で作られた基礎部分に設置するパーツとなります。
全体を樹脂で形どられているため、スチール製の金属プレートと違い、床を傷つけにくいのが特徴となります。
ベースキャップは、軽量スチール棚の他、中軽量スチール棚中量スチール棚にも採用されている汎用性の高いパーツ部材となります。
ベースキャップの色は、ブラック(黒)色のみとなります。

ベースプレート・ベースキャップは全部で3種類

当サイトにおいて使用される軽量スチール棚用のベースプレート及びベースキャップは、全部で3種類あります。
1つ目は、オープン棚金網棚で使用される両穴ベースプレート。
金属製ベースプレート、オープン棚と金網棚用
2つ目は、パネル棚で使用される片穴ベースプレート。
片孔のパネル棚用ベースプレートの画像
3つ目は、オープン棚・金網棚・パネル棚で使用される樹脂ベースキャップ、となります。
樹脂製ベースプレートの画像
それぞれ、軽量スチール棚のアングル(支柱)に適合し、それ以外のアングルには取り付けることができません。

L型アングルの底部に取り付ける

軽量スチール棚のアングル(支柱)は、40mm×40mmのL型アングル(Lアングル)です。
ベースプレート及びベースキャップは、スチール棚自体を組み上げる際に、そのアングルの底部に取り付けます。
ベースプレートは、ビス(ボルト・ナット)を用いて底部に取り付けます。ベースプレートを取り付ける底部とは、アングルの最も下のビス孔の位置を指します。
ベースキャップについては、アングルのL型形状に合わせてがありますので、そこにはめ込み、必要であればハンマー(金槌)等で叩き込めば取り付けが完了します。

取り付け方向の確認(ベースプレート)

ベースキャップは前述のとおり、溝に合わせて叩き込めば取り付けでき容易なのですが、ベースプレートは取り付ける方向があり、少々分かりづらい部分があります。
ベースプレートはアングルの最も下のビス孔に取り付けをおこないますが、写真のように、ベースプレートとアングルとを接合させたビス(ボルト・ナット)が、組み立てが完成し起こした後に正面に来るようにします。
ベースプレートの取り付け方向の確認
背面側は、反対に、組み立てが完成しスチール棚を起こした後に裏面に来るように取り付けをおこないます。
ベースプレート及びベースキャップの取り付けは、基本的にはコーナープレートをあてがった後のタイミングとなります。

参考
ベースプレートや固定金具の実寸法

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