スチール棚板の厚み
スチール棚に欠かせない「棚板」(スチール棚板)の厚みについて、スチール棚のカテゴリごとの厚みサイズの違いや、収納する荷物や本・書籍等を収めるときに考慮すべきことを説明しています。
スチール棚の高さと棚板の厚み
スチール棚やスチール本棚へ、荷物や本・書籍を収納するときに、スチール棚本体の高さを基準として、何段式にするのか、または、○段にするには棚板をどれくらい追加すればよいのか等を考慮します。
その際の1段あたりの高さサイズは、スチール棚本体の高さ(ex.H1800mm・H1925mm・H2270mm etc)に対して、付属するスチール棚板の枚数で割ればおおよ算出できますが、以下の3点について注意する必要があります。
- 最下段までのハカマ
- スチール棚板の厚み(棚厚)
- 棚板のピッチ(上下移動間隔)
「ハカマ」とはホコリの侵入を防ぐためにスチール棚を底上げした部分のことです。
このハカマと、スチール棚に取り付ける予定の棚板枚数分の棚厚合計を、スチール棚自体の高さから差し引いたものが、有効高さサイズの合計となります。
有効高さサイズの合計が算出されたら、そこから棚板ピッチを考慮して、各棚段の高さサイズが求められます。
スチール棚.comでは、スチール棚本体の商品詳細ページに、基準となる棚板の枚数についての寸法図を掲載しています。
その寸法図に各段の高さサイズを載せていますのでご参照下さい。
また、本や書籍を収納する際は、以下のページにて主要な本の高さサイズを記載していますのでご参照下さい。
参考:本のサイズを基準としてスチール棚の棚段高さを決める
各スチール棚の棚厚
ここでは、各スチール棚のカテゴリ別に、棚板の厚み(棚厚)の詳細をリストにしています。