スチール棚板・軽量棚板のサイズ詳細
スチール棚板の、おもに軽量棚板のサイズやビス穴のサイズについての説明です。
軽量棚板について
スチール棚を構成する主な部材であるスチール棚板。
スチール棚板は、スチール棚.comで取り扱うすべての棚に標準で付いていますが、ここでは、安価で汎用性の高い「軽量棚板」のサイズ等について説明していきます。
軽量棚板は、棚板とアングルで構成される、いわゆる「アングル棚」の主要部品。
もっともポピュラーで汎用的な物品棚として使用される「軽量棚」の棚板です。
弊社で取り扱う軽量棚板は、瀬戸内スチール製の軽量ラックの棚板です。
軽量棚板の外寸サイズ
サイズは、以下の12種類があります。※単位はmm
- 875×300
- 875×450
- 875×600
- 1200×300
- 1200×450
- 1200×600
- 1500×300
- 1500×450
- 1500×600
- 1800×300
- 1800×450
- 1800×600
実際のサイズ(実寸)はアングルの厚み分だけ小さくなるため、-3mm程度となります。
軽量棚板の補強
幅が875mmで、奥行が300mmと奥行が450mm以外のスチール棚板には「補強」が入ります。
軽量スチール棚板の補強については、スチール棚板・軽量棚板の補強についての記事を参照ください。
補強が入ることで、幅が広くなっても耐荷重120kg/段を確保できるようになります。
軽量スチール棚板の補強のサイズは、以下のとおり60mmとなります。棚板の裏側への溶接は17mm程度で両側に設けられています。
補強が1本の場合は棚板の中央に、補強が2本の場合は等間隔で均等に2本並べて配置されています。
軽量棚板のビス穴
以下の画像は軽量棚板の側面図です。
軽量棚板の側面(奥行側)には、ビス穴が4つあります。両側にありますので、ビス穴は合計で8つあります。
軽量棚板にあるビス穴のサイズは14mm×8.5mmの楕円形となります。
左側面からビス穴(14×8.5)の中心部分までの距離は13mm。隣接する右隣りのビス穴の中心部分までの距離は50mmとなります。
右側面からの距離も前述の距離と同じです。
棚板の厚みは35mm(折り曲げ構造部分)で、上部から下にビス穴の中心部分までの距離は23mmで、底辺部から上にビス穴の中心部分までの距離は12mmとなります。
追加棚板として
今お使いのスチール棚に追加したい場合には、上記の画像を参考に、軽量棚板が取り付けられるかを参考にしてください。
軽量棚用120kgのスチール棚板は、取り付けボルトナット(ビス)を標準で付属しておりますので、すぐに取り付け設置が可能です。