部屋を本で飾る
部屋を本棚の本で装飾する
雰囲気を作り出すインテリアとしての本
木製の本棚でもスチール製の書棚でもよいのですが、本好きの方は、自分の蔵書をただ部屋に雑然と置くことをせずに、本棚(書棚)と本とをセットでインテリアの一つとして本を飾るという行為を好んでおこないます。本にはその本の内容を超えた価値があります。書棚に並べられた本のタイトルをみれば、その本の持ち主の個性・人柄が滲み出てきます。
本はこのように、部屋の外観や雰囲気を作り出す要素に一役かっています。
背表紙のデザインで飾る
背表紙をみれば、本のタイトルが書いてあります。本棚に並べられたタイトルをみれば、その本の持ち主の性格を一瞥しただけで判明できます。
スチール本棚に収納されている本の内容次第で、部屋の雰囲気も影響を受けるのです。
読むための本、眺めるための本
本は読むためのもの、という既成概念にとらわれることなく、本を部屋を飾るツールのひとつとして考えてみれば、本は「眺めるための本」であってもよい訳です。実際、読んでいる本よりも眺めている本の方が多いはずです。
木製とスチール製・ガラス製の本棚の違い
本は木からできています。そのため木製の本棚・書棚との相性が良いのは当然のことです。
装飾としての「本」と「木製の本棚」を組み合わせると、暖かみのある空間がうまれます。
ただし、マンション・アパートなど狭小な共同住宅が多い日本の住環境でいえば、強度がありかつ組立解体が容易なスチール製で作るのも選択肢の一つとなります。